機動戦士ガンダム00(2nd) (最終回)第25話『再生』
第25話『再生』
最終回なんですが…力が沸かない………。
残念ながら一番の印象はこれでした…。
唯一テンションが上がったのが予想通り生きてたとはいえ…。
『不死身のコーラサワー改め、幸せのコーラサワーになりました♪』
だったというのが寂しいよ(汗)
先週に引き続いてリアルタイムで見れたんですが…あまりに力が出ないので一度寝てからの更新です…(苦笑)
《最終回に満足した方や、批判的な内容は読みたくない方はここで引き返して頂いたほうがいいかも…(汗) 》
■最終決戦
”リボーンズキャノン”VSダブルオーライザー
さすが『神そのものだ』と、のたまう高慢リボンズ・アルマークと進化を遂げた純粋種なるイノベイター・刹那の最後の決戦を迎えるに相応しい、その機体のネーミング…ただの人間には到底理解が届かないです(汗)
”変形”
リボーンズキャノンはツインドライヴをもつガンダムに姿を変形させますが…今更変形機能を作らせたのにはどんな意味が……。最初からその形態でもよかったのでは…。
”リヴァイヴ・リバイバルとヒリング・ケア”
捨て駒のように次々とあっけなく死んでいったイノベイター群の中、最後の死亡要員イノベイターとして残しておかれた…リヴァイヴ・リバイバルとヒリング・ケアも参戦しますが…ライルとアレルヤ(ハレルヤ?!)の引き立て役として散って逝きました…結局最後まで残ったイノベイターのこの二人も…なんの魅力も、強いインパクトもないままだったよ…。
”0ガンダムVSエクシア”
オリジナルの太陽炉を手に入れ…ご満悦のリボンズくんには…なんだか小さすぎてもぅ哀れみさえ感じてしまいました……(苦笑)
最後はリボンズくんが0ガンダムに乗り、これまた乗り換えた刹那のエクシアとの戦いに……これはまぁ戦い自体は別にいいんだけどね。
■マリナ姫の手紙
『貴方は武力を行使して世界から争いを無くそうとしている。もし…実現できたとしてもあなたの幸せは何処にあるのでしょう…罪を背負い、傷ついてそれでも戦い続ける。そんなあなたの生き方がどうしようもなく悲しく思えるのです…自分の中にある幸せを他者と共有しその輪を広げていく事が本当の平和に繋がると私は考えています。…刹那…貴方に幸せが訪れる事を私は祈っています…』
確かに…言ってる事は分からなくはありません……。
でも、あなたは何をした?…ただ理想を願い祈り歌を作るだけで…積極的に平和に至る為の…輪を広げる為の行動をしていたようには自分にはどうしても思えなかったんですが…(苦笑)
あの歌「TOMORROW」にしても…せめて、自分で…その歌を広める努力をして平和を求め、願う心を広げる為の行動を地道にしていたなら…少しは違ったかもしれませんがね……。
その上、最後まで保護されてた貴方が…支援で再建された国のトップに立ちもっともらしい演説をしても心に響かなかった…。
■結局世界はどうなった…。
”沙慈とルイスは幸せな結末”
それは良かった…とは思うものの…ルイスを蝕んでいた細胞異常がその進行を完全に止めたのは…結局先週の奇跡の光のお陰だというのがなんとも…そこで感動する心が自分の場合は止まってるのかも…。
”連邦政府にはカタロンやイノベイターらしき者たちも加わり真の連邦が発足”
これはティエリアの語ったとおり『人類を導くのではなく、人類と共に未来を作る…それが僕たちイノベイドのあるべき道だ』というのが示された絵でもあるんだろうね…。
でも沙慈やクラウスが語った言葉はどうなんだろう…。
- 『無自覚ではいられない…平和の中に居た僕らは現実を知り、戦いを知りその大切さを知った…考える必要があるんだ本当に平和を求めるなら…世界について…』
『世界は変わる…始まったばかりだが…互いが理解し合い手を結べる平和な世界…。生まれ来る子供たちの為に目指す…』
これは最後に示すメッセージとしては弱い気がしたんですが…。
結局何も変わっていない…何も…その理念はいつの世も新しい組織が発足されるたびに語られる理想で…だけど変わらない…。
それに作品の中で矛盾に満ちた酷い世界を見せきれたようにも思えない…。
だから戦いの末に見せた結論のメッセージとしては弱いよ…いつの時代も一時的に平和になるたびに人間が言い続けてるのと同じメッセージで締めくくられても…。
しかもさ…もし悲しいすれ違いが起きたら…再び彼ら(CB)が立ち上がる…って、最後は人任せだし…。
”切腹”
司令のホーマー・カタギリは…切腹ですか……さすがにグラハムにさせるわけにはいかなかったけど、どうしてもこの死に方は入れたかったのね…。
”ソーマ(マリー)とコーラサワーの笑顔だけが救い…”
結局個人的にもっとも納得できたのはソーマ・ピーリス(マリー)だけかもしれない…いろんなことを経験し、セルゲイ・スミルノフの死の悲劇を経験しソーマとしての人格が再び顕になって戦いに身を投じても自ら苦しみ抜きながら乗り越え、マリーの名で呼ぶことを許すようになり…復讐をも思いとどまった…そして見せる再びの柔らかい笑顔…うん。
ソーマに関しては、わりとよく、その過程が描けてたと思うゆえに…あの笑顔を素直に喜べるかも。
でも山登り?!(汗)
そして冒頭でも書いたけれど…コーラサワーはね…綺麗ごとを語る事無くただひたすらに本能のままに底抜けに明るく生きた末の大勝利…。
理屈抜きで…あれだけ明るく、そしてヘコタレル事無く自分の好きな人の為にだけ戦い続けた結果…だからこれはアリだね。
いいよお幸せに(笑)
”ヴェーダの一部となったティエリア・アーデの思念”
『これで未来は人類に委ねられた。ボクはヴェーダの一部となり君たちを見守ることにしよう。来るべき対話の時までサヨウナラみんな』と満足そうで…満足そうなんだから…いいか…。
”ソレスタルビーイング”
『世界を見続ける…武力を行使してでも世界の抑止力となって生きる。だからこそ存在し続けなければならない…未来の為に』
…ふむ。これを聞いてもやっぱり何も変われないんだね世界は…と思ってしまう。
”そして最後は木星を映して映画化の発表ですか…”
そういや、1期が終わった後小説で読みましたが、ガンダムの太陽炉は木星の高重力下でのみ生み出せるんでしたっけ…。
再三繰り返してた来たるべき対話もそっちで?!
ま、なんでもいいや…。
■全てを見終えて
うーん、もちろん全てを否定するわけじゃないし、全く面白くなければとうに、見るのをやめてるわけですが………。
やっぱり、最も不満だったのは…先回も書いたように『変わらなければ』と繰り返されても…後半の刹那のツインドライヴの影響を受けたうえでの、真のイノベイターへの進化(変化)と…覚醒刹那の脳量子波がツインドライヴと連動し、純度を増したGN粒子が心も身体も癒す都合のいい展開には…自分はついていけなかった…。
それに、ネーナ・トリニティや王 留美の引っ張った割には、意味なく死なせた展開…。
ミスター・ブシドー(グラハム・エーカー)のただただネタにして笑いを取るだけのような酷いキャラ崩壊の歪ませ方…。
アレルヤとハレルヤの…後半の微妙としかいいようのない何の深みもない描き方…。
イノベイターの大量登場などなど…キャラの描きこみ不足からくる消化不足が酷くて…徐々に徐々に冷めてしまった…。
戦争・内乱など世界中のあらゆる武力紛争に同じ武力をもって介入し、戦争根絶を目指すという矛盾を抱えた上での戦いをどう決着をつけるのかも楽しみにしていたけれど…結局目新しい答えは何も得られず…。
1期の後半はかなり話に引き込まれ泣けたし……期待してたんですが…期待が大きすぎたのかな…残念。
感想は2期からでしたし、飛び飛びにもなってしまったこの作品の感想ですが読んで下さった方やコメントやTBでお付き合いくださった方々、どうもありがとうございましたm(_ _)m
もしよろしければ他の作品でもよろしくお願いします。
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