テイルズ オブ ジ アビス 15話「それぞれの決着」
テイルズオブジアビスは今週からは基本、土曜日に更新する事になると思います。
第15話「それぞれの決着」
それにしても、今回も感動的な場面も、衝撃的な箇所もたくさん織り込んで凄い情報量ですねー。
とりあえず最初の場面の場所は、これは確かシェリダンでしたよね…。
イベントがどうしても省かざるを得ない形で進んでるので、ゲームをしていない人は「い組」と「め組」がごちゃごちゃ出て来てても分かるのかが…少しだけ不安になったりもするんですが……。
ルークたちは先回、ベルケンド「い組」のヘンケンたちの協力を得て地核の振動周波数を測定してきましたが…。
今度はその「い組」もシェリダンにやって来て、
本来いがみ合いながらも良きライバル関係にあるノエルの祖父で、シェリダン「め組」のリーダー(イエモン)たちと共同でルークたちに協力してくれようとしてくれてるわけですね…。
個人的には、今後のこの人達が果たしてくれる役割を考えると…少しはこの人達(ヘンケン&キャシー、イエモン&タマラ、アストン)も覚えてあげて欲しいなぁ…という感じもします^^;
さて、そんなメンバーたちと今後の方針を話し合った結果…。
- どうやらセフィロトツリー全体が弱まっているので、このままだと外郭大地全体が崩落するという事実を確認。
↓
それを防ぐ為、セフィロトツリーが完全に消える前に…まずは地核の振動を止めクリフォトの液状化を止める為の装置を作る事に。
↓
その装置をタルタロスに搭載し地核に沈める
↓
液状化の止まったクリフォトの上に、外郭大地を降下させる。
こんな、流れで理論上は危機を乗り越えられるはずだと決定。
■ルークの考え
ルークはこれは「世界の仕組みを変えてしまうような重要な事だからキムラスカの国王や、マルクト皇帝にもちゃんと伝えてみんなが協力し合うべきだ」と訴える。
このルークの考え云々よりも、この時のティアの笑顔の破壊力が凄まじ過ぎてルークも照れてますが、こちらも目を奪われます(汗)
えと、話としてはティアだけではなく他のメンバーがみんな賛同するものの…ナタリアだけは自分の事を一度完全に否定されてしまった父との再会に怖じ気づいてしまう。
まぁ、これは仕方ないよなぁ…18年間信じてた絆が、毒入りワインを差し入れられるという衝撃的な仕方でぶち切られたかのような出来事があり…しかも、面と向かっても全く聞く耳を持ってくれなかった、あの時の映像が見てる側の頭にもしっかり残ってます……(苦笑)
そんな時、夜中に忍んでアッシュがナタリアの前に現れる。
(一体アッシュは何をしてるんだというツッコミはなしで/笑)
■励ますアッシュ…
ナタリアが「本物のルーク」と幼い時に交わした『約束』を、アッシュはしっかり覚えていた…。
『いつか俺たちが大人になったらこの国を変えよう。貴族以外の人間も貧しい思いをしないように、戦争が起こらないように、死ぬまで一緒に居てこの国を変えよう』
んーー…なんか、アッシュが全てを覚えてる事も…この会話の内容も何もかもが切なくて、たまらなくなるんですが……( ̄へ ̄|||) ウーム
アッシュは(自分の境遇が悲惨な現状になってても)…ナタリアの事を本当に一途に思い続けてるだけでなく…キムラスカの国の行く末、そこに暮らす民の事をまだずっと心底憂い続けてるんだよなぁ……。
そしてナタリアを励ます
『あの時お前に言った言葉は あれはお前が王女だから言ったわけじゃない。生まれなんてどうでもいい お前が出来る事をすればいい』
はい…アッシュは本当にいい奴です…それ以上の言葉が上手くでてきません。
一方、陰でその様子を聞いてしまったルーク…
■励ますティア
『もし…俺が生まれてこなかったらって…そしたらナタリアはアッシュと…』
ルークは自分の存在を否定したくなるが…。
そんなルークにティアは…
『あなたが生まれてこなかったらアッシュはルークとしてアクゼリュスで死んでいたわね』
そうなんだよなぁ…アッシュの事を考えると切なくなってしまうものの…本来あそこで死んでたんだよなぁ…。
ティアはこういう時、いつも冷静に全体を見渡せて感情的になると見落しがちな事実を告げてくれますよねぇ…。
そして、さらにルークにとって大事な言葉を…。
『ねぇルーク あなたはあなただけの人生を生きてるの あなたしか知らない記憶 あなたしか知らない思い出 それを否定しないで あなたは此処に居るのよ』
うーーん 何気にいい言葉だと思います…まぁここは、あまり書き過ぎると損ないそうなのでやめておきますが…。
それにしても、なんとも静かに告げるティアのその話し方が又いいんだよなぁ…。
場面は変わり
■父と娘
アッシュの言葉に力を得て「キムラスカの人間として出来る事をやる」との決意を固めたナタリアは父親インゴベルト六世に再び会いに行く。
当初は変わらぬ頑なさを表していた国王も、一同の必死の訴え…とりわけルークの語った
『此処に居るナタリアがあなたの娘だ! あなたの中にある18年の記憶がそれを否定できる筈はない…』
という言葉や、ナタリアの決意に満ちた表情と
『今こそ国を治めるものの手腕が問われる時です!この時のために私達王族がいるのではありませんか…私はこの国を愛するがゆえにマルクトとの和平を望んでいるのです』
という、国を…国民を憂うナタリアの気持ちが国王の心を動かす…。
まぁ…ここは確かに感動的でナタリアは素晴らしいんですが…国王の方は出来れば幾ら突然の事実に動揺してたとはいえ、最初の時点で悟って欲しかったところだけどねぇ…。
■イオン
で、この国王との謁見の場面は、実はこの二人だけでなくイオンもかなり目立ってましたよね!
物語の序盤では非常に弱々しいイメージというか…感情、特に怒りを表さなかったイオンですが…中盤にきてどんどん周りの成長にも触発されて…力強く、自分の考えを言い表すように…。
モースや王達が預言の通りマルクトと戦争を起こさせて、自国の繁栄をもたらす事だけを考えて、ルークをアクゼリュスに派遣させた…その理由を『知りたくもない』と吐き捨てて、これ以上ないほど怒ってますし…。
和平の使者を任されたその務めを何が何でも全うするという決意を言い表すし……。
■平和条約の締結会議で明らかになる真相
締結される、まさにその瞬間ガイが剣を抜く!
ホドの時に一体何があったのか真相を知りたくて…。
その真相は…うんざりするほどこの世界の嫌な部分を見せ付けられるかのような事実ばかり…。
ひたすらスコアに縛られ…自国の繁栄だけを願ってホドの消滅を望んだキムラスカ…そしてインゴベルト六世。
しかも、和平の証にガルディオス家にキムラスカから嫁がせていたガイの母親を、容赦なく殺したファブレ公爵。
さらにはホドを消滅させたのがマルクト側だった事実も明らかに…。
- しかも、あのヴァンが11歳の頃にマルクト軍の手によって無理矢理フォミクリー被験者にされていただけでなく…装置に無理矢理繋がれ人為的に超振動を起こさせられた結果として、ホドを崩落させられてしまっていた。
しかもゾッとすることに…それさえもスコア通りの事!
ヴァンの本名「ヴァンデスデルカ」は古代イスパニア語で「栄光を掴む者」を意味し…今まで何度も作中で触れられてきた例のスコアのND2002のくだりの部分で登場する
『ND2002栄光を掴む者、自らの産まれた島を滅ぼす。名をホドと称す』という言葉通りに起きた事だった…と。
まぁ、現実の世界も『真相』や『事実』なんてのは幻滅させられる醜さで満ちてるわけで、なにもこの世界に限った事じゃないんですが……こんなスコアに縛られ、腐った世界に生きる外郭大地の住人など滅ぼしてしまえ!というヴァンの気持ちも分からなくはないよ確かに……。
そしてイオンは…言う。
「とりあえず剣を治めてはいかがですか…この調子では、ここに居る殆どの人を殺さなくてはあなたの復讐は終わらない」
キムラスカ側もマルクト側も…そして淡々と語るフォミクリーの創始者ジェイドも…ダアトもみんな……それぞれ罪がある。
重い……( -.-)
でも、ガイはその後、言う……。
『どんな事情があれヴァンの遣り方は間違ってる。止めなくちゃいけないんだ』
いやもぅガイは強いわ…。
でも、ティアは実の兄に起こっていた悲劇の真相と復讐の真の詳細な理由を知ったわけで…前に進むためには、ガイとは違う意味で重い決意を固めないといけないですね…。
では…又来週です。いよいよ地核へ…か。
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