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2008年10月29日 (水)

魍魎の匣 第四話 「火車の事」

第4話 「火車の事」

ん?なんか、今回ちょっと見えてきた部分が多かった気がするけど…甚だしい勘違いだったらどうしよう(苦笑)
ま、今週も勢いだけで勝手に予想させてもらいます(苦笑)
予想が嫌な方は避けてくださいませ(汗)

  • あらすじ:加菜子がベッドの上から消えたと知り驚愕する木場、陽子、石井警部たち。見張りの警官の話では、木場らが加菜子を見舞った後、病室から出たのは、美馬坂と須崎だけ。ただ雨宮は、木場、頼子らが到着する前に研究所から出て行き…行方不明。
    木場は、少なくとも何かを知っていそうな、陽子に事情を訊ねるが拒否される。
    すると、すぐに今度は須崎が、研究所裏の焼却炉の前で殺されていたのが発見される。

    その頃、関口は、近く発売予定の自分の短編集について打ち合わせを編集者たちとしていたが、そこで、関口と作風が似ている作家・久保竣公について…そして最近話題の武蔵野周辺で連続しているバラバラ事件のことが話題に上る。

    木場は、管轄外の事件にクビを突っ込んだため、謹慎処分を受け自宅に居る所に後輩刑事が相談にやって来る。担当している武蔵野バラバラ事件と、加菜子の誘拐事件とが関係していると…根拠は、頼子や陽子が証言した、 黒い服で手袋をした男が被害者の周辺でも目撃されていると。
    さらに木場は昔の陽子を知る映画監督の川島を訪ね、陽子が誰かに強請られているとの噂の直後、引退していた事実と…美馬坂が、戦時中、フランケンシュタインのような死なない兵隊を作る研究をしていたことも知る。

えと、まず今回加菜子を連れ去り見つめてるこの眼、それに他の人間を次々にバラバラにしたり匣の中を狂った目で見つめてる謎の男が久保とかいう小説家でいいんですかね?
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えと、色々まだ分からない点は一杯ありますが、それははっきりしたような気がしたんですが…って、ここまで書いて違ったら(苦笑)
えと、何故そう思ったかですが…。

まずあのアバンですが…ずっと関口の心の声なのか久保とか言う男の小説家の小説の内容なのかが、さっぱり判別出来なかったんですが…あれは、明らかに関口を疑わせようとしてる気がしますよね?…それは、ずっとそう感じてたんですが関口の目もイってるので…中々根拠が出せなかったんですよ。
でも、今回編集者との打ち合わせの場面で、久保竣公が関口と似た作風「幻想的な不条理感」があると。そして…それを受けて関口は心の中で「幻想や不条理を計算で書ける人は素直に尊敬に値する。私はありのままに書いているのだ…」と。
あぁ、これはますます関口だと思わせようとしてるかもしれないが…まさに久保が関口と作風だけでなく、似たタイプなんだろうな…と、思ったんですが。
「匣の中の娘」を書いているのは久保竣公ですもんね。まさしく、あれは久保の私小説(直接経験したこと)をありのまま書いているんだろう…」と…。
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そう考えると…冒頭のアバンの言葉は「匣の中の娘の」の一節で…「なぜだろう、なぜうまくいかぬ…やり方がヘタなのか。その医者が知っているなら会わねばなるまい。今すぐ出かけよう、かの娘を」
ってのがすごく繋がるような…その医者はフランケンシュタインのような死なない兵隊を戦時中に研究してた美馬坂というあの院長
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加菜子もバラバラにして繋ぎ合わせ生きながらえさせていた…その成功(久保から見るとうまくいっている娘=加菜子)を久保は(本人か誰かを使ったかは分からないが)連れ去った?
それを参考にまた違う被害者をもバラバラ…。どうだろ?(汗)
これ全くハズレてたら…ホント馬鹿すぎるよなぁ(´ρ`)

だから、先回も書いたけど美馬坂は美馬坂で今も人体実験を繰り返しながら、何かの研究をしてまだまだ秘密が多々ありそうな気がする…。

もちろん、院長も久保も動機とかはイマイチまだ見えてこないんですが…。
須崎が殺された理由とかもね…。変な宗教とのかかわりもまだ分からないし…。

で、アバンの関口の場合についても、思い切って感じた事を書いてしまうと…多分現実に幻想を見てるんじゃないだろうかと…
言い回しが変ですが…例えば、意図して空想や妄想を描いてるとか推理を働かせてるというよりも…久保の小説を読み「自分も欲しい、うらやましい」と感じ、現実に幻想を見てる。…違いますかね?もちろん、今後その幻想が役に立ったりはするかもしれないですが…これは、違ったら原作のファンに物凄い怒られそうな気もする(汗)大丈夫だろうか…。

でも、木場も「俺たちが見たのは幻か…くそっ鬱病の作家(関口)じゃあるめぇ…」し、て言ってたし…。

ただ、分からないのは…いや、これも多分混乱させる為と何らかのちゃんとした理由が後で分かると思いたいんですが…
関口の書いた短編小説のタイトルが怪しすぎるのが何故なのかが…今の所、全く分からないんだよなぁ…。
「嗤う教師」「イデオロギの馬」「E.B.Hの肖像」「蒼ざめたものをもって」「舞踏仙境」「温泉源の老爺」「眩暈」…なんなんだよ、どこで見てたんだよ…ってなタイトル…しかも全部は理解出来ないが分かるのだけ考えても「確かに順番がおかしいのだ…と感じた」はい。そう感じますよ…(苦笑)うーーーーん。

で、木場が問いただしていた陽子ですけど…
間違いなく「何か」隠してるのは事実なんですよね…でも、この陽子の反応も実は自分の上の予想と繋がる気がするんだけど…私が思い込みが激しいだけかもしれないので、そのつもりで読んでください(汗)

でも、最初失踪した時点では手が震えつつも「加菜子は死にません。そう簡単には…」
木場にも「これ以上関わるのはやめて下さい…見つけてくれるかもしれない…それは分かっています。…(でも)…敵はあなたなのです」とさえ、言っている。
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つまり、この時点では加菜子が消えたとはしても死にはしないと本当に思っている。
…って事はですよ、やっぱ陽子は美馬坂のやってる人体実験的な事はある程度知ってると思うんですよ…。
そして、何か加菜子の父親が美馬坂を支援するか何かして関わってるんじゃないだろうかと予想してるんですが…その事もある程度知ってるのだろう…と。
だから、加菜子が得体の知れない弄られ方をしたとしてもそうしなければ、きっと列車の事故の段階で死んでただろうし…今回も最初消えた事には美馬坂や父親が関係してると思ったので命は大丈夫と思ったとか…。だから見つけてはくれても、真相を暴かれてしまう可能性の高い木場は敵?だと思ったのでは。

でも、助手の須崎が死んだ事実を知って、事情は一遍し…美馬坂が関係してないとすると…ヤバイ、これは別の誰かが連れ去ったなら…「あぁ死んでしまうかもしれない」という事で「先ほど言った事は撤回です。お願いです。早く、今すぐ加菜子の命がーーー」の、あの急変って事なら納得なんですが?
うーーーん今回も、かなり暴走気味に好き勝手予想を立ててしまってるなぁ大丈夫か自分…(汗)
〈そういや強請られて女優を辞めたのは、どう関わるのだろう〉

あと、今回の頼子の言葉は完全にイってましたが、あの言葉はもぅ聞きあきたというか…今さらあまり意味はないと思う。

で、木場さんには、ツッコミいれていいですかね…
空虚感を抱いてる感が先回出てきて、このヤマで自分の中の”何か”が満たされた見たいに言ってたのが、謹慎になって「結局刑事という肩書きがなけりゃ木場修太郎もただの壊れた匣と同じってことだと、お笑いぐさだ」って…
自分の虚しさに酔ってたそがれてるんじゃねー〈苦笑〉
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本当に空虚感に打ちひしがれて生きる目的を失って空っぽになってる様な人間は、自分の事を例え皮肉交じりにでもそんな風な表現で語れないだろう…よ。
まぁこれ原作だと、どう感じるかは分かりませんが。

雨宮についてとか、火車についてとか、意識を失いながら語ってた加菜子の状態についても書こうと思ってたんですが…長過ぎなのでもぅ止めときます〈苦笑〉

いや、でも自分自身は楽しくなってきたんだが…このアニメ(苦笑)

あとは、時系列順にメモってたので、それだけ…はい。

8月29日 大垂水峠で右腕
8月30日 相模湖で同じ人物の両脚が、共に金属製の匣に入って発見。
(この日、あの施設(病院)に関口たち3人が迷い込む)
8月31日 加菜子が消える(誘拐)
9月6日 八王子で右足発見(これ以降は全て桐の木匣)
9月7日 調布で左足発見
登戸 右手発見
9月10日 関口編集者と打ち合わせ(その場で又別人の左腕が2本発見)
9月15日 淫売のマネ事してた娘が攫われ…
9月16日 田無で遺体の一部発見
ん…?これ見て思ったが匣が変わったのは犯人の違いを意味してるのか…正しい方法に気付いたのか…ん?あぁもぅ分からないです…。

来週はようやく色んなブログで言われてた主要キャラの一人?が出そうですね。  

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アニメ(2・08・2秋)魍魎の匣」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。「魍魎の匣」感想、毎週楽しみに拝読しています。
今回も素晴らしい記事だったと思い、コメントさせていただきました。

私は原作既読者なのですが……管理人様のこのアニメに対する熱意が、原作ファンとして嬉しくて仕方ありません。(笑)
ここまでしっかりと提示された情報を汲み取り、先の展開や登場人物の思考まで予想されている記事には、なかなかお目にかかれないのではと思います。

ご予想の内容については、先の楽しみのためにも触れずにおきたいと思いますが、そのままの姿勢で視聴を続けていただければ、きっと最後の最後までこの作品を楽しめると思いますよ。(^^)

これから先のご感想も、楽しみにしています!

……蛇足ですが、木場刑事はかつて映画で「フランケンシュタインの怪物」を見て、そのいかつい外見と感情表現の下手さに共感し、そのために退治されてしまう怪物に同情した……という独白が、原作だと出てきます。
ですので彼の懊悩は「内なる空虚感」というより、「外面(容姿や身分)に束縛されていること」……とご理解いただければ、まだしも溜飲が下がるかもしれません。(笑)
長々と失礼致しました。

投稿: くま | 2008年10月30日 (木) 16時13分

くまさんはじめまして。コメントありがとうございます。

自分の思うままに書きなぐってすぐに長文になってしまい、読みにくい文章だろうなぁといつも不安なので非常に嬉しい反応を頂きありがとうございます。

しかも好き勝手予想したり、感じたまま書いているので原作既読者の方には不快に感じる点があるのでないだろうか…と、その反応が知りたかったので、くまさんのように言って頂ける方がいると知って少し安心しました(笑)

それから、ネタバレにも配慮を示しつつ木場刑事の背景と心情を教えていただき感謝です。全く間違った仕方で捉えてしまってたようですね(汗)

そういう細かな背景や独白の全てをアニメで描く事は出来ないでしょうし教えて頂いて助かりました。そう思ってあの場面を思い返せば…確かに、あの時の木場さんの言葉に反発は感じないですね(苦笑)

次回以降も間違った方向へ暴走する時があるかもしれませんが、今後もよろしくお願いします。

投稿: テク | 2008年10月30日 (木) 19時52分

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