第4話『三人の、約束』
広域避難所となってる芝公園まで辿り着いた三人ですが、今回直面する最初の問題はトイレ!
■トイレ
トイレに関する切実な訴えの声は、現実の地震の際にも多く聞かれるようだし…実際問題この状況下でトイレの問題は本当に切実だよなぁ(汗)
仮設トイレの設置や、携帯トイレの配布なども出来るだけ急いで行われるとはいえ……到底、最初から完全にカバーしきれるものではないだろうし……。
おまけに、未来のようにお腹の調子が悪くなったりなんかしたら、より悲惨(汗)
仕方がないとはいえ携帯トイレへの抵抗感も分かるし…八つ当たりもいいところだけど、さすがにそんな状態で弟がしきりに話しかけてきても、イライラしてしまうのは仕方ないかも。。。
今後もこういう震災後に被災者が必要とする物、欲するものの優先順位が…当初の飲料水や食料の確保、トイレなどから、時の経過とともに刻々と変化していく、その過程が描かれていくんでしょうね。
■人
うーん、人に関してはねぇ……きっと、制作者側はこういう状況ならあなたならどう行動しますか?ってのを描きたいんだろうってのは…分かる。
元々、このアニメはそういう色も強い作品だし。
だけど、割り込み、突き飛ばして汁をかけても謝りもしない光景なんかが描かれてたけど…まぁこればっかりは…幾ら呼びかけても…平時でもねぇ…色んな人がいるし、ある程度は『色んな人がいる』と、割りきらないと仕方がない部分もあるよなぁ。
でも、この状況下でストレスや疲れがたまっていく一方の中で、そういう行為に遭遇すると普段以上にされた方も苛立つし、益々今回のように揉め事に発展したり…疲れも余計に溜まるだろうね。
勿論真理さんが言ってたように『みんな…きっと色んな事情がある』家族とはぐれてる人も、亡くした人もいる訳で、常に相手の事情を善意に考慮して大きな気持ちでいられたら…そりゃぁ苛立ちや、ストレスも最小限に済ませられるんだろうけど…現実問題としてはなかなか難しいよね…そういう事情の人もいるけど単に普段から自己中な人も多い訳だし^^;
後は…どんなに他人を気遣える人、平常心で居られる人でも疲れのピークというか、精神的な波は訪れるのも又人間だし……この状況下でその辺のケアの具合もどんな風に描かれるのか。。。
真理さんも自宅周辺の状況を気にしてたけど、情報はまだ入ってきてないという答えだったし…その心中の不安は相当大きい筈…って…真理さんに関してはいつも同じような事を、毎回書いてるな(苦笑)
■兄弟喧嘩
周りの顔色を窺って、常に姉の様子を心配し、元気そうにして不安を抑えながらも、色んなものをため込んでしまってた悠貴が遂に八つ当たりを繰り返す未来にキレて感情を爆発させた今回…。
でも、ちゃんと思ってる事、不安を口にして親や姉への想いもストレートに爆発させる事が出来たのは良かったと思うよ…この年齢なんだし余計に必要だよ…一方の未来も弟の想いをちゃんと知る事が出来て、少しは受け止めれるようになりそうだし…結果二人でおもいっきり泣く事で双方が随分スッキリした感じ。
改めて3人で交わした約束も確認し、少しづつ素直になっていく未来も加えて手をしっかり結んで前に進む三人の姿が、どんどん自然になってきてるしね。
それと…家から東京タワーが見れたから『東京タワーから家を見たい』って叫びは、胸の内の不安が痛いほど伝わってきて胸にきた。。。
■死
ただし弟が倒れた後の演出は……死んでないのは分かってたけど…あの嫌な間…いやらしい程のタメを作る描写が…なんか感覚的なもので上手く説明できないけど…狙い過ぎてる感じで個人的に嫌だった。。。
相次ぐ止まない大きな余震への恐怖…連絡の取れない親の安否が不安であるからこその高まる苛立ち…遺体を詰めた袋を見た時に「死」を身近なものとして改めて実感し胸を抑える未来……ってところまでは良かったと思うんだけどね。
又来週です。
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